ツナ受け
□イチャつき過ぎです！
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｢…………｣
すいません｡僕はこの目の前で起こっている現象に一体どう対応すればいいのでしょうか｡
今､僕の目の前では愛しの綱吉君と､鳥がイチャつき合っている真っ最中なんです｡
今､この時だって…
｢ヒバリさん｣
｢ん?何､綱吉｣
｢オレ､ヒバリさんが大大だぁ〜い好きです♪｣
｢うん｡知ってる｡でも僕はそれ以上に綱吉を愛してるよ｣
｢ホントですか?オレ､スゴい嬉しいです〜♪｣
｢………｣
あぁ､もうさっきから一体何回同じ事を言い合っていると思っているんですか?
でも､今のはまだましな方ですよ｡
この少し前の言葉なんて､聞いているこっちが恥ずかしかったですからね
……それよりも
この二人､僕がいる事を忘れているんじゃないですか…?
｢あの……｣
僕は､何故か物凄く心配になってきて､二人に声をかけた｡
だって､忘れられてたりなんかされていたら､僕はバカな人みたいじゃないですか!!
可哀相な人じゃないですか!!
寂しいじゃないですか!!!
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