ツナ受け

□イチャつき過ぎです!
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「僕の事を無視するのは止めなさいッ!!!」

僕がたえきれなくなって、二人に向かって大声を上げると、いかにも邪魔者とでも言いたそうな顔で見られましたよ!

貴方達はそんなに僕が邪魔ですか!?

「変態南国果実が…うるさいよ…」

「黙りなさい!」

何ですかこの鳥は!さっきから僕に文句ばかり行って来て!!

「綱吉君!貴方は何でこんな鳥と付き合ってるんです!?」

「は!?いきなり何だよ!?」

「こんなって…失礼だね」

「失礼?クハッ!何が失礼なものですか!!」

僕の発言に鳥が殺気を飛ばしてきていますが、そんな事知った事ですか!!!

「綱吉君!よく考えてみて下さい!」

「は?」

「どこからどう見ても、僕の方が鳥よりも美形でしょう!それに加え、この恵まれた身長!鳥なんかには到底とどきませんよ!!」

僕は、綱吉君に向かって語り掛ける。

ですが本当に僕があんな鳥に劣っている訳があるわけないでしょう!

しかし綱吉君が少し変な顔で僕の話しを聞いているようにも見えるのですが…

…あ!解りましたよ綱吉君!ようやくあの鳥の悪さに気が付いたのですね!?

では、僕としても綱吉君のハートを完全に射ぬいてしまいたいので、とどめの言葉を言いましょうか!

「綱吉君!それに僕のこの身体!見て下さいよ!!絶対綱吉君を満足させられる自信があります!!」

さぁ、これで綱吉君のハートを完璧ゲットです!!

僕は自信満々に綱吉君の方を見ました。




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