それぞれのSweet day's


【第六弾 手塚国光編】
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あとがき



自分のなかでは、 第六弾まで書く予定がなかったそれそれのSweet day’sシリーズ。
でも、 意外にぽんぽんと思い浮かぶ要素があったので
第六弾までつづいちゃった、 このシリーズ。
(実を言うと、 リョーマ・ 日吉・ 跡部・ 手塚だけ書くつもりでいた。
つまり、 プラス二編分。 急に書こうと思いついたのだ。)

短編______それも、 拍手御礼用のssだから一ページだけの物語。______は、
長編とはまた違った楽しみがあるから好き。
短編と長編、 どっちが書くのが楽しいかと言う話しがよくあるけれど
私はどっちも好きだ。(と、 誰に聞かれたわけでもないけど答えてみる。)
どっちが書くの難しいかと考えれば、
私はどっちも難しいと思う。(と、 上に同じ。)

短編は______しつこいようだが、 拍手御礼用のssの一ページだけの物語。______は、
「あ、 このシーン書いてみたい!」 「こんなシチュエーションで書いてみたい!」
そう思いついた要素がそのままひとつの物語として成立するから書いていて楽しい。
逆に、 短い小さな物語だからこそ、 詰めこむ要素を欲ばりすぎちゃうから
何度もBack Spaceボタン連打しちゃったり・・・・。
それが自分の難しいと思うところ。

長編は自分の好きな要素をたっぷり詰めこめることができるから楽しい。
逆に、 それをうまく整理して書いていかないといけない。
それが自分の難しいと思うところ。

・・・・って、 あれ?
なんだかそれぞれのSweet day’sとあんまり関係ないことを語ってしまった。
話しを切りかえて・・・・と。


うちにはカルピンく・ り・ そ・ つ!? な、 ヒマラヤンのぬいぐるみがいる。
テニプリ公式グッズではなく、 
アメリカだかカナダだかのおもちゃメーカーがだしているぬいぐるみ。 それのヒマラヤン。
ひと目惚れして買ったヒマラヤン。
そのヒマラヤンがたまたま、 部屋の掃除だかをしていたときに
籠のなかからでてきて(飾ると埃かぶって汚れそうだからと閉まっておいたのだ。)
久々に見つけたときに、 じっと見つめながら「ああ、 そうだ! カルピン!」 と、 思い立ち
「アーモンドアイズは見た」 を、 書いた。
いつかやってみたいと思った”日記形式”なお話しと共に。
いつやるの? ・・・・今でしょ!? みたいな。
「アーモンドアイズは見た」 の、 他。 残り五編のどのお話しにも
前々からあたためていた要素が入っている。
どのシーンか、 どのシチュエーションかはご想像にお任せあれ。

今回、 WEB拍手内で書いた(行った?)このちょっとした企画の
小さな、 短い物語たち。
またこんな感じのちょこっとした企画、 やってみようかなあ・・・・
そんなことを考えてみる。



2013年 3月中旬、 花粉に半殺しにされています。
熊光さおり
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