03/07の日記
00:27
「この世界における、(ry」をらくデコ機能でデコって遊んでみた
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この世界における自分の存在価値を真剣に考察してみたんだ
ただ毎日生きていて周りには害を及ぼさないよう努力してるけどかといって利益を与えているわけでもない
人の目を気にしてたまに役立とうともするけれどそういうときに限ってから回ってしまったりするんだよ
まあそれはどうでもよくて
私が私であるという必要性はどこにもない
私の位置にいるのが他の誰かであっても全然構わないじゃない
例え私が死んでしまったって一年くらい経てばみんな私がいない生活にも慣れてしまって時々あんな子いたよねなんて思い出話の種にされるだけだよきっと
だからどれだけあなたが私に「死ぬな」なんて真剣な声で呼びかけたって無駄なの
どうせあなたも私が死んだって少しだけ泣いて元の生活に戻っていくんだ
分かってたよ
恋人になったってあなたの中の私の優先順位はとても低い位置にあったこと
あぁ別にあなたに絶望したわけじゃないんだ
あなたが私をあまり重く見ていないように私もあなたのことは重く見ていないから
別に自殺の動機はあなたじゃないから心配しなくて良いよ
恨みなんて皆無
ただ 私は死んだらどうなるんだろうって気になっただけ
天国へ行くのか地獄へ行くのか無の世界をさ迷いつづけるか
もしくは……もう何もかもがなくなって自分自身がいなくなって私という世界私という存在がなくなってしまうか
私は最後の説が正解だと思っているんだ
だから死ぬのが怖いとてつもなく
死にたくない。
でもいつか人は死ぬんだ。
だから、死にたくないと思っているいつもの時よりも、私がここに存在している無意味さを確信した今なら、無様な恰好を晒さずに死ねると思ったんだ。
死ぬ勇気がなくなる前に早く死んでしまいたいの。
……あれ?どうして泣くの?
私の代わりならこの世界にいくらでもいるよ。
笑いあったり、悲しみを分かち合ってくれる人なんて、あなたにはたくさんいるじゃない。
私は誰にとっても必要じゃないから私一人消えたって誰も心からは悲しまないだろうから、だからいなくなろうとしてるのに
ねえどうして泣くのよ
あなたが泣いたら駄目じゃない。
あなたが泣いたらまだまだ私の死を悼んでくれる人が…私を大切だと思ってくれてる人がいるって、勘違いしちゃうよ?
しい希望をちらつかせないでよ。
ああ、ほら、また…私は死ぬのが怖くなってしまった。
私はあなたが「じゃあ死ねば?」って冷ややかに笑いながら見送ってくれるのを期待してたのに。
ここまで分かってないやつだなんて思ってなかった。
あなたなんか、大嫌い。
さよなら、もう二度と会うことはないでしょうけど。
生きている間は、あなたのことを恨みつづけてやるわ。
ばいばい。
こうして彼女は、自分を忘れることのないように、一人の男の心に深い傷を作っていった。
自分が死ねば全てが消失するという考えを持つ彼女は他人の記憶に深く絡み付いて、せめてその中でずっと生きようとしているのかもしれなかった
結局そのことも彼女にしか分からないことであり、また彼女の彼女だけの世界はすでになくなってしまっていたので、どこかの誰かが推測しようとも完全な正解はないのだった。
なにこの驚きの軽さ
ほんとはもっと派手でしたがコピペできなかったです
☆コメント☆
[N川] 03-07 20:54 削除
分かってたよ
で堪えきれずに吹いた。
なんで天国地獄がペンギンなのww
元はあんなにもシリアスで素晴らしいのに(´・ω・`)
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