詩 想い 心

□木陰
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『光の中を歩く』

小さな光が集まり
君が包まれた
君はいつも
それに気付かぬまま

愛してると
何度伝えても
君は気付かぬまま
理解すらも出来ぬだろう

愛しい君は
きっとそう
自分が光の路を
歩いているから
分からないのだろう
自分が光に包まれてると

どうしたら伝わるのか
君をいつも愛していると
君は独りではないのだと

ずっと側にいるよ
光の路を
歩み続ける
君の少し後ろに
ずっといるよ

光の中を歩く
君の側に…
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