詩 想い 心
□サクランボ
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『クリスマス』
シャンシャン…
リンリン…
響きわたる明るい音楽
過ぎたあの日を
思い出すよ
君と過ごした
クリスマス…
待ち合わせの時間
大分前から待つ
慌てて賭けてくる
君に笑顔をあげたくて
恥ずかしげもなく
君は大きな花束抱えて
スッと私に差し出して
私は恥ずかしいより
嬉しくて
心からの笑顔を
向けました
もう帰らない
もう帰れない
想い出の中の
クリスマス
何も伝えられなくて
それでもずっと
このまま二人
生きていけると
信じてた
幼い二人のクリスマス
リンリン…
シャンシャン…
今年はどんな
クリスマス？