詩
□一途
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私はあなたのために、何ができますか？
あなたを守ることもできない
守られることしかできない
役に立つことすらできない
私は、あなたのために何ができますか？
こんな私でも、あなたは傍に置いてくれる
私にはただあなたを信じ続ける
あなたを想い続けることしかできない
何もできない私を、あなたはどう思っているの？
私には、知る術がない
私はあなたのためになれるのなら
何もかもを捧げたい
命すらも、惜しまない
悲しみますか？
私はあなたを悲しませたくない
でも、あなたのためにできることがない
私はなんて非力なの
私はなんて弱いの
ちっぽけな私があなたにできる唯一のこと
ただひたすら信じ続ける
ただひたすら想い続ける
あなたは私に、言ってくれたよね
『何もできなくてもいい、笑って傍にいてくれるだけで』
ならば、傍にいよう
あなたがそう、望むのならば
あなたへの想いを
永遠に変えることなく