神の戯れ

□第2話
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コナ「で、テイト=クラインは分かりますが…レイ=シファーって有能なんですか?」


そう…テイト=クラインの情報は知っているが、レイ=シファーの情報は頑張っても名前しか出てこなく肝心である経歴が出てきてないため、どんな人なのか皆知らなかった。


ミロ「有能どころじゃないよ彼女は…まぁ実際に見た方が早いよ。」


クロ「えぇ〜女の子なの??」


ハル「女性の方ですか…。」


ミロ「彼女は性格上君等と合うと思うよ。」

ミロク様は蔓延の笑みで答えた。




前日の事を思い出しながら歩いていると、すぐに試験会場まで着いた。
そこで見たものとは囚人にやられている生徒達だった。


ヒュ「うわ〜、無様だねw」


コナ「そうですね。」



クロ「女の子って、あの子〜?」
クロユリが指した方向には金の髪を靡かせて立っている紅い瞳をした少女がいた。





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テイ「お前ッ!…っ人の命を何だと…」



『ん?人間の命なんて私にとってどうでもいいの。弱い生き物なんて興味ないわ。』






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