サスナル

□お返しは…
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※会話文




「ほらウスラトンカチ」

「…」

「何照れてんだよ。さっさと受けとれよ」

「いや、別に照れてねぇけど…、ってか何これ」

「見りゃわかんだろ。バレンタインのお返しだ」

「…バレンタイン?あのサスケ君?俺ってばお前にあげた覚えねぇ」

「は、またまた。お前は惚けるのが上手いな」

「いやいや…、惚けるも何も」

「ツンデレなお前も可愛いがな。少しは素直になれよ、あの日みたいに」

「あの日?何の事だよ!何顔赤らめてんだよ!何想像してんだよ!話が噛み合ってねぇんだけど!何だよツンデレって!大体何でお前里にいんだよ!」

「だからバレンタインのお返しを渡しに来たんだろ。今日はホワイトデーだからな」

「知らねぇよ!だからお前にやってねぇってば!」

「またまたぁ。たった一ヶ月会わなかっただけで忘れたのか?本っ当お前って奴は」

「だから!何の話だって聞いてんだろ!」

「ふ、解ったナルト。お前恥ずかしいんだろ?」

「は?何が?おいキモいからニヤけんな!」

「クク、そりゃあんだけ乱れればなぁ」

「は!?乱れ!?何だそれ!何で鼻息荒いんですか!?キモいんですけど!取り敢えず帰れよ!」

「あー、思い出すだけでもヨダレが出るぜ。上からも下からも」

「ひぃっ!?キモい!良く解んねぇけどキモいってば!鳥肌だ!鳥肌が立つってばよ!」

「普段のナルトじゃ考えられねぇもんな。俺はあれから一週間勃ちっぱなしでよ、寝る暇も無かったぜ」

「な、な、何の話、」

「何せ、





身体中チョコまみれのお前がリボン巻いて『俺を食べてってばよ』だもんな」

「ギャアアァァァ!!んな覚えねぇぇ!!」

「ふふふ、甘いの苦手な俺もあれには負けたぜ」

「何を想像してんだよおぉぉ!?気味の悪い妄想すんなあぁぁ!!」

「さてナルト。話が盛り上がってきた事だし」

「さてじゃねぇよ!盛り上がってねぇよ!盛り上がってんのはてめぇの股間だけって、ギャアアァァァ!?」

「早速このホワイトデーのお返しを使うとしようぜ」

「使う!?何に!?

ってひぃっ!それコンド#$¥%!?んなもんいらねぇよ!!」

「何だよ気に入らないのか?せっかくお前の好きな一楽ラーメン味を作ったのによ」

「作るな!それにそんなんで一楽を汚すなぁぁ!!」

「嫌なのかよ?あぁ!解ったぞ!俺としたことが!悪かったナルト。お前は





の方が良かっ「あ゛あぁぁぁっ!螺旋丸っ!!」グォフッ!!」


「二度と俺の前に姿見せんじゃねえぇぇ!!この変態野郎ォォ!!」

「…な、ナルト、」

「けっ!一生里に戻ってくんなっ!!」

「…ケホッ、ナルト、悪かった…、」

「今更謝ったっておせぇってば!!」

「…悪かった、
気付いてやれなくて…。




お前SMプレイが好きだったん「死んでしまえぇぇーっ!!!」ガァァッ!!」




撃沈。


END

下品ですいません(汗)
バレンタイン小説は書いてないですが、突発的に思いつきました。
オチもオチで…
色々すいません…(汗)


2010.3.14
 

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