サスナル

□叶わぬ願い
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「…は、ん、」

「だらしねぇな。」

「んな、んな事言ったって…っ、あぅ、」

「何だよ?」

「も、無理っ、」

ナルトの苦しそうな表情にくすっと微笑むサスケ。

「あ、ふっ…あぁ、」

「おら、気持ち良いだろ。」

「んんーっ、やめ…っ、」

「まだだ。」

「ゃ…、はぁ…っ、」

「あと少しだ、」

もう無理だと首を振るナルトに、ニヤニヤと楽しげに指の動きを速めるサスケ。

「はっ、だ、駄目だって、ば…っ、」

「まだ平気だって。」

「やぁ、む無理っ、あぁ…っ、」

「………、」

「あっ、手ぇ放せ…っ、も、出るっ、」

放せってば、とサスケの手を自分の手で引き離そうとするナルト。

だがサスケはそれに構わず更に手の動きを速めた。

「ぁ、んっ!も、無理っ、本当出ちゃ…っ、」

「…ち、仕様がねえな、」

そう言うとサスケは小刻みに動かしていた手を止めた。

「はぅ…、はっ、出る、も、出るっ…ぁ!!」


そしてブチ撒けたナルト。



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