黒 詩 3
□ミニット
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黒いキャンバス持って
出かけたその先
草いっぱいの地面を蹴って
靴飛ばしの真似をした
明日も来よう
1人で来よう
君に見つからない様に
僕の密かな楽しみを
壊されない様に
何時までも
何処までも
守る事は可能じゃなかったから
今でも思い出す風景を
消し去る様に飛ばすよ
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