黒 詩 3
□空想価格
1ページ/1ページ
常々考える
過去との領域をさ
溝を見つけては圧倒して
腐った自分を鏡で見てた
有望な自分の黒い顔
淫らな自分はもう居ないって
バックを写すカメラを眺めた
スコール起こす
明日は良い日だから
きっと、見ててよ
怖い物なんて消すよ
価値観も消すよ
僕が壊れるその前に
自分の出来る事を探させておくれ
[
戻る
]
[
TOPへ
]
[
しおり
]
カスタマイズ
©フォレストページ