黒 詩 3

□空想価格
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常々考える
過去との領域をさ
溝を見つけては圧倒して
腐った自分を鏡で見てた

有望な自分の黒い顔
淫らな自分はもう居ないって
バックを写すカメラを眺めた

スコール起こす
明日は良い日だから
きっと、見ててよ
怖い物なんて消すよ

価値観も消すよ
僕が壊れるその前に
自分の出来る事を探させておくれ

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