黒 詩 3
□繋ぎ
1ページ/1ページ
氷柱みたいに真直ぐ延びた
下らない冗談の数々を
切り捨てて泣く勇気が
きっといつか僕を破滅へ向かわすだろう
この声が
届く相手を決められたら
どんなに簡単に君を浚える
愛くるしい君の寝言を
只傍で見ていたいだけなのに
胸の奥から信じてる
僕の未来を
[
戻る
]
[
TOPへ
]
[
しおり
]
カスタマイズ
©フォレストページ