黒 詩 3

□水花火
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大きな木々が生えそびる
そんな光景麗しく
多大な野望と事を起こす

優雅に照らされる赤い闇は
心の神意を砕いて
透明な手袋に身を包み

明日また

未来へ飛べるのなら

夕闇に照らされる羽の様に

色取り取りに散って行く

それが私の運命だから

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