短編集

□プレゼントはやっぱり?
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今日、7月2日は…


な、何と!!!


マーモンちゃん…いや…先輩の誕生日なのです。

私は、幹部の陽菜夜といいます


と言うことで

先輩に誕生日プレゼントをあげたいのです


その為に、私は

マーモンちゃんの部屋に突撃


『マ〜モンちゃん』


「ムム。朝から五月蝿いよ」


『別に、いいじゃないですかー』



「そのちゃん付けやめなよ」


『嫌です。可愛いじゃん』


「言葉遣い間違ってるよ」


いやーん
かわいいー!!!

何でこんなにも可愛いのだろうか


『それより、先輩の好きなものって何ですか?』


「金」



『えーっと…マネー?』

Σお金?



「金だよ、金」


金って…


現実的過ぎる!!!


あんな可愛い顔して

そんな欲があったとは…



「せめて、SSランクの五倍は欲しいね」




ΣSSランク!?



何だそれ!?

聞いたことありませーん。



いったい幾らなんだろうか…



私には、無理だ!!


まだ、Aランクで精一杯なのに…



どうしよう…



他に何か…



そうだ!!!


良いこと思いついた!!




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