医学・看護用語


【と】 1件

【当帰湯 (とうきとう)】
胸痛や腹痛を鎮める漢方。
体をあたため痛みを和らげる。
胸痛や背胸痛、肋間神経痛、腹痛に用いる。
冷え症で顔色が悪く、体力のあまり無い人に向く。

《効能》
背中に寒冷を覚え、腹部膨満感や腹痛のあるもの。

《副作用》
●胃の不快感、食欲不振、下痢、吐き気
●発疹、発赤、かゆみ
●長期大量服用で偽アルドステロン症(むくみ、血圧上昇、脱力、手足のふるえ・しびれ)

《注意》
●食前・食間に服用。
●吐き気がしたり気持ち悪くなるときは食後でも良い。




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