宝物庫

□風間イラスト
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「紅の誘惑」卑呪那様より

阿近さんに続きまして、ちー様も♪
節分と言えば、「鬼」ですよね〜☆


プチ妄想☆

「どうした、卑呪那。俺の顔に何か付いているのか?」

「ちっ、ちが・・・」

自分の名前を急に呼ばれ、思わず俯いた。

恥ずかしい。ずっと見つめていたことに気付かれたなんて。

「妙な奴だな。何故、俯く必要がある」

そんな事言われても・・・見惚れていたなんて、恥ずかしくて私には言えない。

「卑呪那、俺を見ろ」

「・・・」

恐る恐る顔を上げると「それでいい」と頷く彼は満足そうだ。

「俺を、見ていればいい」

言われなくても、その瞳から目を逸らせられない。

嗚呼、私はこの鬼の瞳に囚われてしまったんだ。


end

勝手な妄想失礼シマシタ☆

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