God of death
□標的9
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並盛町夜9時
ドスッ
「ぐはっ!!」
「よえーよえー、風紀委員恐るるにたらぁず」
「きさまら、何者だ!」
「んあー?遠征試合にやってきた隣町ボーイズ?」
「それ、つまらないよ...早く済ませてよ犬」
「こいつ何本だっけか?ちょっくら頂いていくびょーん!」
「な、何をするきだ?!」
「恨まないでね、上からの命令だから」
「まて!や...やめ」
「ほい」
「うぎゃぁぁぁ!!」
夜の街には悲鳴が響く
その光景を見ている少女が一人でに呟いた
『フフフ...始まったよ
世界を闇の淵へと誘う最高のカルネヴァーレが!
...これが終われば、きっと...また...
フフフ、アハハ!』
少女は暗闇へと姿を消した
世界を闇に染める
それが、彼女の望み...