これ以上彼を苦しめないで・・・

□03 これ以上彼を苦しめないで・・・
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「冬獅郎〜、入っていいか〜?」
そこに一護たちが来た。
「あ、ああ」
返事をすると同時に一護たちが入ってきた。
「失礼します、日番谷隊長。
「・・・朽木?」
ルキアが来ることが珍しく、少なからず驚く日番谷。
「お見舞いに来ました」
「そうか。悪いな」
「いいえ」
朽木みたいな副隊長がほしいなと思う日番谷だった。
「冬獅郎。実はルキアが謎の反応についての情報を持ってきてよ」
「何?」
「実は・・・」
ルキアは先ほど一護に話したことを日番谷に話す。

「そうか・・・」
ルキアの話を聞き終えた日番谷は言う。
「『心の傷の深い者』か・・・」
「さっぱりわかんねぇんだよ。そんなの探したってどうすんだって」
「そうだな・・・」
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