私の姉ゎ高校を卒業後アパートを借り、1人暮らしをしていました

私も土日ゎ泊まりに行ったりしていましたが、姉の部屋ゎ2階の角部屋でしたが崖の上の方に建ててあるアパートだったので窓を開けると地面までが5階位の高さがあり高所恐怖症の私にゎ窓の下をみたり窓から乗り出したりなんて絶対無理な事でした

姉ゎ慣れたもんで窓から乗り出して洗濯物を干したり窓の外側を拭いたりしてました

姉の彼氏もちょくちょく泊まりに来てたみたいです

時にゎ彼氏も泊まりに来てて私も泊まりに行き3人で夕食の後ゲームをしたり3人で寝たりして楽しかったのを覚えています

姉ゎOLをしていましたが、夜スナックでバイトを始めました

スナックでバイトをすれば当然お酒も呑まなくてゎいけなく、スナックのバイトがある日ゎ疲れきって帰るとベッドへ潜り込み爆睡する日々が続いていたみたいです

そんな変わらない日常の中、その日もスナックのバイトを終え帰ってベッドへ潜り込み爆睡していたら玄関のドアが開き誰かが入って来たそうです

《きっと彼氏だろう》と思いそのまま寝ていると、案の定ベッドに潜り込んで来たそうです

彼氏に背中を向ける状態で寝ていると背中から抱き付いてきて冷たい足を姉の足にペッタリ密着させ身体も姉の背中に密着させてきたそうです

《冷たいなぁ人が気持ち良く寝てるのに…》と思いながらも眠さに負けそのまま眠ってしまったそうなんですが、朝になってみると彼氏の姿ゎなく誰もいなかったそうです

その日ゎ仕事だったので支度をして仕事に行き夜、彼氏が来たので昨夜の事を聞いたら彼氏に昨夜ゎ来てないと言われ、あれゎ何だったのだろう…と言ってました

そんな事も忘れかけていた頃、2階にあがって来る階段の足音がして2階の廊下を歩いて姉の玄関の前で立ち止まり、また階段の方へと歩いて行くとまた姉の玄関の方へ歩いて来ると、何回も足音が行ったり来たりするので

《誰かの部屋でも探しているのかな…》と思い、思いきって玄関のドアを開けたそうです

するとそこにゎ誰の姿もなく足音も消えていたそうです

玄関を閉め部屋に戻り

《今のゎ何だったのだろう…》と思っていたらあのベッドに潜り込んできた冷たい足の感触を思い出してゾッとしたそうです

そんな事も忘れかけていたある日、またもやあのいつかの足音が…今度ゎ行ったり来たりする前にいきなり玄関のドアを開けてみましたが、やっぱり誰の姿もなく足音も消えてしまい何だかわからないまま寝る事にしたそうです

気持ち良く寝かけた時、またもや足音が…今度ゎ姉の部屋の玄関を開けて入って来たそうです

今度こそ彼氏だと思い、見るとそこにゎ誰もいなかったそうです

そんな事が度々続いたので姉ゎ引っ越しをしました『今考えるとゾッとする』と姉ゎよく言ってます

あの身体を密着してきたのゎ何だったのでしょうか

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