★学園祭リク夢★
□安らげるこの手が大好き
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(仁王雅治×静)
あの合同学園祭から2ヶ月が過ぎて私は雅治先輩の彼女になって…
実行委員に選ばれる前は雅治先輩だけじゃなくテニス部の事さえも知らなかった。
そんな私が詐欺師と呼ばれる雅治先輩の彼女になって、
今隣を歩いていることに未だ慣れないけど、男性を好きになったのは雅治先輩が初めてだけどきっと先輩は違う。
学年問わず告白されたり女性と付き合う事も初めてではないと…思う。
カッコイイし、優しいし。
「どうしたんじゃ?浮かない顔しとるが?」
雅治先輩と一緒に帰るいつもの道で私は昼間友達に言われた事を考えてた。
(静は良いよね〜!あんなカッコイイ年上の先輩が彼氏なんだもん。
私も合同学園祭の運営委員に選ばれてたら良かったのに…)
もし、私が実行委員に選ばれてなかったら先輩の隣を歩いてるのは私じゃなかったかもしれない…
そう考えると不安になって…
「心配しなさんな!静だけじゃないぜよ、そう考えてるのはな。」
『えっ?』
ゆっくりと顔をあげると先輩と目があった。
「俺も静と同学年になれちょったら赤也なんかに妬きもちやかんで良かった。
赤也が羨ましいぜよ。」
『でも切原くんとはクラスも違いますよ』
「赤也とはクラスが違うかもしれんが、同学年じゃき話題は合うし会える口実はいくつもあるじゃろ?何しろ修学旅行が一緒じゃきに羨ましいんじゃよ。」
雅治先輩がそういいながら私の頭に手を乗せて撫でる。
恥ずかしかったこの行為もいつのまにか慣れていた。
そしていつの間にかこの行為が私を落ち着かせる。
安らげるこの手が大好き
あとがき
初仁王×静に挑戦してみたがどうじゃろ?
仁王の言葉は難しい!
私は土佐の人間なんで土佐弁は大丈夫ですが他の方言は…
まだまだ勉強不足じゃきに!
頑張らないかんぜよ!
仁王に言われたら絶対頑張れる自信があります(笑)
仁王はゲームでは妬かないキャラだったんですけど、静ちゃんと赤也が仲良く話してるのを見てはがゆいんだと思います(笑)
同学年だとホント会えますよね。
教科書忘れたから貸して!とか
他にも色々と…
胡桃さま♪♪リクエストありがとうございました。
こんな駄文でよければ貰ってやって下さいませ〜!