+ nobel
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猫不二4
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自室に戻ってまたベッドに座る。
仰向けになると微かに不二の香りがした。
うつ伏せになって昨日の夜を思い出す。
不二の寝顔…
静かな息づかい…
綺麗な体の曲線…
全てが恋しくなる。
あっという間だったよな。
不二の使っていた枕に顔を埋めて少し寝ることにした。
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