10/23の日記
02:10
ss
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私、俺は やっぱり 彼、彼女が 好きだ。
同じバス、電車しかも同じ車両。彼と私は一定の距離をとっている。ううん、違う。とっているんじゃなくてそれしか出来ないの。互いの存在を自然に感じることの出来るギリギリの距離をとる術しか。
彼女は俺をどう思っているだろうか。通学路を変えた彼女、もしかして恋人が出来たのか?それとも‥‥たまに同じ車両になる。でも 距離は縮まらない。だって俺も彼女も近付けようとしていないから。
でも
どうにかしたい
話しがしたい
呆れられてもいい
ウザがられてもいい
でも‥恋人が居たら
引く‥‥でも忘れられない。彼女を誰にも渡したくない。
私もひく‥‥でも好きでいたい。矛盾してるけど初めては彼に捧げたい。
彼女はいつも伏し目がちだけど 笑顔がとても可愛くて
彼はいつもクールで無愛想だけど凄く優しくて
もう好きが長すぎて驚いちゃうけど 他人を好きになれないの
色んな奴を見てきたけどやっぱり彼女しかダメで
だからこの距離から彼をみることがこの上なく幸せなの
綺麗になっていく彼女を見ていることが幸せで一生見ていたいとも思う
みんなは簡単に言うけれどその一歩が鉛のように重すぎて動けない
きっと始めの一歩を踏み出すと一瞬で彼女に近付ける。でもその一歩が俺にとって何よりも重い
キスしたい
抱きしめたい
愛撫して欲しい
sexしたい
それくらい、彼、彼女が好きなんだ。
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