08/21の日記

18:41
フラフにあーちゃんらに涙
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★第1日目の7日、砂の丸ステージで全チームが踊り終えた午後9時30分、今年の新企画「フラフ&大旗大集合」のイベントがあった。各チームの旗師がステージ上で所狭しと舞い踊るのである。我が縁紀゛チームの旗師「王子」くんは“YAPPA 紀州”の中で舞った。持ち時間は大体20秒程度だが見事に実力を発揮し、次のチームに引き継いだ。あっという間だったが見事なデビューだった。客席で見せてもらった私はステージ袖の王子くんの所へ駆けつけた。すでにあーちゃんと丸ちゃんがいた。
★COG『王子くん、立派だった。よかった。ご苦労さん』と肩をたたいて声をかけた。あーちゃんも丸ちゃんも涙ぐんでいた。あーちゃん『このフラフができるまでに大勢の人に世話になったなあ。デザインしてくれた友だちに、COGに、COGの息子さんに、泉南のテント屋さんにも、竿を提供してくれた方たち。顔は知らない大勢の人に世話になった』と。COG『息子にはそう言うとく。これが縁紀゛の新たなスタートやな」と言うのが精一杯だった。
★2日目の8日、今度は「けやき大通り」で「フラフ大行進」だ。スケジュールでは大行進が2時30分から。我がチームも砂の丸ステージで同時刻に演舞である(歌い手さんの生唄については先に書いた)。踊り子は気が気ではなかったが、王子くんはそれ以上にやきもきしたであろう。おまけに演舞後に記念写真撮影だ。お冷やを2杯飲んでひな壇に並ぶ。踊り子、煽り手、歌い手、旗師、カメラマン、スタッフが勢揃いしてやっとパチリ。写りたくないのかダラダラ・ノロノロしている者も。ここが縁紀゛の一番悪いところではないか。
★撮影の後は観客をかき分けてけやき大通りへ猛ダッシュ。間に合った。実行委員会が王子くんの出番を後ろの方へセットしてくれていたのだ。ここでも王子くんは堂々と演舞した。メンバーは王子くんの歩調にぴったり合わせながら前進し声援した。声援はPAの音声がかき消されるほどだった。フラフをプリントアウトしてくれた息子はこの日、青年会議所から駆り出されて西の丸でボランティアをしていた。「見たあ?」と聞くと『うん、ええフラフに仕上がってる』と。
★チームのテントサイトに戻った王子くん『腕がパンパンや』と言って氷で冷やしていた。この後6時54分から2日間に亘る本祭の最後の「けやき大通りパレード」で6回の演舞を締めくくることになる。



☆コメント☆
[あーちゃん] 08-24 00:54 削除
きゃー ヤバイッ!!と叫んでた高校生メンバーは 旗がカッコイイーと絶叫してましたネ(;_;


王子…がんばれぇー!!

[えいちゃん] 08-24 11:40 削除
ホント、王子はがんばってくれましたよねぇ(^_-)-☆

すごくカッコよかったですよ!

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