08/16の日記

10:08
祭りの後のけだるさ
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★一大イベントが過ぎてちょうど1週間が過ぎました。この間に何をしていたかと聞かれても、あれをしました、これをしましたとはっきり言えるものはないに等しい1週間でした。NALCの会報作り、お盆の準備と親戚内・初盆を向かえたお宅廻り、猫の額程度の畑に遅まきながら枝豆の移植などをやったくらいでした。会報作りや枝豆の移植はよさこい祭り前々からやろうと思えばやれたんですが頭の中は「祭り神」しかなくついつい後回しになってしまいましたね。この1週間はまさに『祭りの後のけだるさ』に襲われましたな。ぼちぼち奮闘記を再開していきましょう。手始めに汗をかいたついでに恥かきを1編。
★7日夜の帰り道、乗ったタクシー運転手さんとぶんだらやよさこいの話題になりました。ぶんだらはともかく、よさこいには私なりに知りうる情報を“自慢げ”に披瀝していました。途中、運転手さんの話し方で和歌山にない言い回し(方言)がポロッと出たんです。すかさず「運転手さん、和歌山生まれとちゃうなあ」と話すと『私は高知生まれです』と言うではありませんか。「それはそれは恐れ入りました。さっきからの話は全部撤回します」と恥入った次第です。『自慢話をするときは楽しい。他人の自慢話を聞くときは苦しい』。運転手さんは苦しかったことでしょうね。
★すぐに話題を変えて、「『梼原』っ読みにくいですねえ」と話しかけると『私はその町の近くですよ』と。梼原のチームも高知市内へ乗り込んでいったんでしょうね。また、「運転手さんはよさこいの時期には高知へ帰らないんですか」と聞くと『この仕事をしていると帰れない。もう30年になるが帰ったことがない」としんみり。川之江JCTは急カーブでヒヤッとしましたよとか話しているうちに自宅前に着いていました。

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