壊れるからこそ美しい
形を成す物は壊れるからこそ美しい
果敢ない夢ほど輝きを放つ塵と燃える
天と地の狭間で揺れ動く思考の渦に結末は或るのか
咲いて 香り 枯れて 滅びる 生まれ死に逝く幾度も
朽ちて 還り そして 芽を葺く人は何処へ向かうのだろう?
命の意味をどれほど求めても救いの神は
微笑みを浮かべるだけ・・・
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