苦華の森

□夢見る花嫁J
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靴屋の前で右往左往している見知った人物



声を掛けたいが独り言をぶつぶつと…つい離れた所から彼女を見て苦笑してしまう





「履いてみればいいじゃないか?」


Σ!?


「イザーク!?」


「どちらも似合うと思うぞ」


「い…いいよ‥買う気はないし」


「試しに履くのはタダだろう?さぁ」


イザークに手を引っ張られ店の中に連れていかれたカガリ


店の中に入り‥店員さんに頼みショーウインドーの靴を履かせてもらう


「なιなぁ…恥ずかしいからいいよ‥」




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