苦華の森

□夢見る花嫁I
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あいつがどんな風に生きてきたのか、ある意味傍観したくなった…馬鹿みたいな理由だ



はじめは問い質すことによって、あいつの私に対する見方が変わるのが嫌だと思った



けど…私は気付いた‥どうしてこんな事をされてまでアスランの妻という役割をはたさなきゃいけないんだ…ってことに



私は・・・私だけを必要としてくれる人じゃなきゃ…



一人は嫌だ…待つのも嫌だもうなにもかも嫌だ・・・



アスランは私を側に置いておけば価値があるだろうと思っているんだろうな…





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